どうも。鳥の爪団 総統です。
筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。現在のチャンネル登録者数は約5万6000人です。興味を持った方は是非見に来てくださいね。
今回は「YouTubeに投稿してる動画をTopBuzzVideoに自動同期してオートで稼ぐ方法」というテーマでお話をしていきます。
この記事は、ご自身が「PCからYouTubeに動画投稿をしている」ことを前提に書いています。
- 【目次】
- ・BuzzVideo(バズビデオ)とは
- ・BuzzVideo(バズビデオ)の特徴
- ・導入するメリット・デメリット
- ・収益化できなかったケース
- ・収益の公開
- ・BuzzVideo(バズビデオ)の導入方法
- ・収益受け取りの設定
- ・まとめ
BuzzVideo(バズビデオ)とは
Buzzvideo(バズビデオ)とは、TikTok(ティックトック)などで知られる中国のBytedance(バイトダンス)という会社が運営している動画試聴アプリです。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、全世界での利用者数は6億人と言われています。2016年には日本法人もでき、一時期多くのYouTuberに「Buzzvideoで動画投稿してくれ」と手当り次第に声をかけていたことでも有名です。
当時、筆者にもメールが届いたのですが怪しい評判も多く、当時はお断りしてしまいました。その時、波に乗った方はBuzzvideo(バズビデオ)でかなりの額を稼げたようです。(リリース初期だった為、広告単価が高かったらしい)
BuzzVideo(バズビデオ)の特徴
- ・簡単な操作
- ・豊富なジャンル
- ・短い動画が多い(1分~3分程度がバズりやすい)
このような特徴を持ち、手軽に楽しめる動画アプリとして注目を集めています。
利用者層は30代~50代の男性が多いと言われています。
一方で問題視されているのが以下です。
- ・広告が多い
- ・無断転載している動画が多い
- ・求めてくる権限が多く、不安になる
Buzzvideoでは他人の動画を無断転載する行為が現在でも行われており、評価を下げる原因になっています。また、ダウンロードした際にカメラやマイク以外に位置情報・連絡先・電話まで権限を求められることから安全性を心配する方もいるようです。
より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になると思います。
» 【収益公開】TopBuzz Videoがめちゃくちゃ稼げると聞いてやってみた
BuzzVideoを導入するメリット・デメリット
では、クリエイター側がBuzzVideoを導入するメリットはあるのでしょうか。
「PCからYouTubeに動画投稿している」ことを前提にメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
- ・BuzzVideoから知ったユーザーがYouTubeに視聴しに来る可能性がある
- ・YouTubeから自動同期にすることでBuzzVideo側を管理する手間がない
- ・YouTubeとは別に広告収入を得ることができる
- ・サブチャンネル的に利用できる
大きなメリットしてはこんな感じでしょうか。
個人的にBuzzVideo(バズビデオ)がよいと思う最大のメリットは「YouTubeの動画を自動同期して稼ぐことできる」という点ですね。アップロードはもちろん、概要欄やサムネイルの設定など細々とした処理もこちらで行う必要がありません。導入しない手はないと思います。
デメリット
- ・YouTubeアカウントを同期する必要がある(企業への不信感)
- ・最初の設定が面倒
- ・古い動画はほとんど再生されない
- ・YouTubeより「R18系」に対して厳しく収益化できないケースがある
- ・PCからの投稿からしか収益化できない
BuzzVideo(バズビデオ)で稼ぐためには持続的な更新が必要とされるので、デメリットに該当するものは「手軽に大量に収益を上げたい!すぐ稼ぎたい!」という人にとっては大きいものかもしれませんが、普段からYouTubeにコツコツ動画投稿できている人にとっては、それほど大きなデメリットではないと感じます。
収益化できなかったケース
BuzzVideo(バズビデオ)で収益化できなかった具体的な例を3本ご紹介します。
この3つは「エロ」「グロ」「暴力表現」に抵触し審査落ちをしていると考えられますが、いずれもYouTubeでは収益化できている動画です。
また、動画内容は広告制限がかけられるようなものではないので、BuzzVideo(バズビデオ)ではAIがタイトルを判断し、除外しているように感じます。
この場合で言うと「四肢切断」「Hすぎる」「Fカップ」この3つのワードが抵触していると考えられます。
近年、YouTubeも広告制限が厳しくなってきているので、日頃からワード選定は慎重に行っていくといいかもしれません。余談ですが、フリー素材のお姉さんの動画はBuzzVideo(バズビデオ)だけで26000回以上再生されてたので、収益化できていれば結構な金額になっていたと思います。男ってホントにおバカですね!
収益の公開
BuzzVideo(バズビデオ)を検索すると「BuzzVideo 稼ぐ」や「BuzzVideo 収益」といったワードを多く見かけます。
そこで、今回は特別に筆者のアカウントが具体的にどれくらいの収益を上げているのか、お見せできる範囲で公表します。
今月は約1万円になりそうです。
単純計算で年間約12万円の収益が発生することになりそうですね。
これを少ないと取るか、多いと取るかはその人次第ですが、YouTubeに投稿している動画を自動同期しただけで発生した広告収入だと思うとお得な気がしませんか。
特に筆者と同じくらいの規模感で動画投稿してる方にはおすすめです。稼いだお金を機材費などにも充てられます。
BuzzVideo(バズビデオ)の導入方法
具体的にBuzzVideo(バズビデオ)の導入方法を見ていきましょう。
先に知っておいてほしいのが、管理画面のことを「Top BuzzVideo(トップバズビデオ)」と呼ぶことです。実際にユーザーが利用するアプリ「BuzzVideo(バズビデオ)」とは別のものになります。PCから操作する必要があります。
» Top BuzzVideo(トップバズビデオ)のログイン画面
①ログイン画面が出てきたら日本語に変更します。(日本語になっていればそのままでOK)
※たまに勝手にログアウトしてることあるのですが、ここをもう一度日本語に変更しないとログインしても管理画面に飛ぶことができません。注意です。
②YouTubeで使用しているグーグルアカウントを選択
※この時点でアカウントが作られます。煩わしい登録作業などはありません。
③クリエイターツールから自動同期を選択
※YouTubeを選んで同期する期間を決めたら後は自動でやってくれます。
収益受け取りの設定
収益の受け取りは「銀行口座振込」か「PayPalでの受け取り」が選べます。それほど難しい作業は必要ありません。手順に沿って進めていけばOKです。無事に収益設定が完了すれば以下のような状態になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
BuzzVideo(バズビデオ)で検索すると、”きな臭い感じ” の記事が多く、何となく敬遠していた方も多いのではないでしょうか。遠回しに「他人の動画を無断転載して稼ごう!」とか「バズビデオで稼ぐ方法を有料で公開!」とか謳っているそんな記事ばかりです。
上手に利用すれば稼げるツールなのは間違いありませんが、個人的にはクリーンに、かつYouTubeのサブチャンネル的に運用し、正攻法で稼ぐことをおすすめします。YouTubeではそれほど再生されなかったような動画も、もしかしたらBuzzVideoで誰かの目に止まり、誰かの笑顔に繋がるかもしれません。
今回は以上です。
最後にYouTubeよりBuzzVideoの方が再生回数が多かった動画例をご紹介。
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また別の記事でお会いしましょう。
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