どうも。鳥の爪団 総統です。
筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。
先日チャンネル登録者数が60000人を突破しました!ありがとうございます。
興味を持った方は是非見に来てくださいね。
今回はYouTube動画の「再生数を伸ばす方法」についてお話していきます。
先日、下記のツイートをしました。
2年前に投稿したこの動画が今になって伸びてて、13万再生を超えました👍
スターウォーズが周期的に注目されるコンテンツだから起きる現象です。
映画公開の時期は全体的にガツンと伸びたりします。
これは他のことでも応用できると思う。https://t.co/uoQKCivjsZ pic.twitter.com/680hXVVLZc
— 鳥の爪団 総統🦉とりつめブログも見てね! (@torinotume) January 14, 2020
2年前に投稿したこの動画が今になって伸びてて、13万再生を超えました👍
スターウォーズが周期的に注目されるコンテンツだから起きる現象です。
映画公開の時期は全体的にガツンと伸びたりします。
これは他のことでも応用できると思う。
上記のツイートを深掘りします。
YouTuberやゲーム実況者を目指してる人は必見です。
ツイートでご紹介した動画はこちら
周期的に注目されるコンテンツとは
周期的に注目されるコンテンツとは、ある一定の時期になると検索数や情報を得ようとする人が増えるコンテンツ、イベントなどを指します。
具体的に例を出すなら下記など。
- ・夏はホラーが見たくなる
- ・定期的に新作映画が公開されるシリーズ
- ・オリンピックは4年に一度開催
- ・お花見の幹事は大変
- ・ボーナスで家電製品の買い替えを検討
こんな感じですかね。
こういった悩みやニーズを汲み取り企画にすることです。
トレンドやブームとは少し違う
上記で書いたようなものはトレンドやブームとは少し違いますよね。
“毎年毎年” など、ある程度パターンが存在し、未来が予想しやすい “流れ” とも言えます。
そこに企画のヒントがありそうです。
筆者の伸びた例を時系列で見ていきます。
- ①映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
公開日:2017年12月15日 (日本) - ②スターウォーズ VR動画投稿
アップロード日時:2018年1月6日
→投稿後、約1ヶ月で2万回再生される
- ③1日で50回再生程度が2年近く継続。
- ④映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
公開日: 2019年12月20日 (日本) - ⑤スターウォーズ VR動画 再び伸びる
伸び始めた時期:2020年1月3日
→1日で約1万回の再生を達成
過去28日のアナリティクスがこちら
あるタイミングから爆発的に再生数が上がっています。
こうなった分析です。
もう一度再生数を伸ばしたのは、
ある程度実績を残した動画であったこと。(投稿時に約2万回再生された)
映画最新作が公開された2年後の今でも、それに変わるようなスターウォーズのVRゲームが発売されなかった(競合となる動画が存在しない)こと。
かつ、その動画単体で完結していて、予備知識なく見れる動画であったから。
種を蒔くイメージで
定期的に注目されるような動画は、裏を返せば普段はそれほど注目されない動画、出来事だったりします。
動画を投稿した直後から成果を大きく上げるのではなく、ある一定の時期が来る度に注目が集まりガツンと伸びます。
YouTubeで伸ばしやすい下記のような企画
- ・検討、実験
- ・○○やってみた
- ・ドッキリ
- ・テレビ企画のマネ
- ・大量消費、購入系
こういったドーピング的に伸びるものとは違い、すぐに効果は出づらいですし、月日が経った時、YouTubeがその動画を再評価するかどうかは運も絡みます。
更に、視聴者の悩みを解決するような分かりやすい動画にする為には、編集にも時間がかかりますし、根気のいる作業かもしれません。
まさに種を蒔くようなイメージです。
違う表現で言うなら忘れてた頃に出てきたへそくりでしょうか。
大変な作業かもしれませんが、未来でも伸びるかもしれない動画を ”狙って作る” ことは可能です。日頃から種を蒔いておくと、ふとしたタイミングで実が成っていて、あの頃にあの動画を出しててよかったな。
そんな風に思えてきます。
まとめ
まとめです。
長期的なスパンで見なくても、企画を立てる時は1ヶ月や2ヶ月後に注目されるコンテンツ、イベントに目を向けて先取ってみたり、数年後にもその動画が役に立つか、見たいと思えるようなエンタメかどうかを基準にするとよいかもしれません。
すぐに成果は出づらいですが、その分伸びた時に嬉しさもありますし、その時期が楽しみになります。
とはいえ、YouTubeはまだまだ不安定です。
2年後の未来すらよくわかりません。
見据えすぎるのは危険なので、バランス感覚を大事にしていきつつ、日々コツコツとスキルアップをしていきたいですね。
動画制作のヒントになりましたでしょうか。
この記事を読んで作ったあなたの動画が少し先の未来でも注目されるようなものであったら筆者としては非常に嬉しいです。
今回は以上です。
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