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【ゲームがバイトに】配信するだけで時給500円が手に入るサイト”Mildom(ミルダム)”に応募してみた話

※2019年10月時点での情報になります。
審査の結果、申請が通りました。詳細はこちらの記事で書いてます。

≫ 【実際どうなの?】ゲーム配信で時給が手に入るサイト”Mildom(ミルダム)”の現状を解説します

どうも。鳥の爪団 総統です。

筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。現在のチャンネル登録者数は約60000人です。興味を持った方は是非見に来てくださいね。

今回は「配信するだけで時給500円が手に入るサイト”Mildom(ミルダム)”に応募してみた話」というテーマでお話をしていきます。

eスポーツが盛り上がる昨今、業界注目のゲーム配信サイト「Mildom / ミルダム」が現れました。

この記事を読むと以下のことが理解できます。

Mildom(ミルダム)とは

ゲーム配信に特化したライブ配信プラットフォームです。

中国のライブ配信アプリ「DouYu」を日本版に改良し、高画質・低遅延の配信を可能にしました。誰でも時給500円がもらえ、投げ銭システムもあります。

中国の「DouYu」と日本の「三井物産」が手を組み、このMildomが設立されたようです。

≫ 中国有数の動画配信プラットフォームがついに日本上陸。DouYu(ドウユウ)+三井物産で,何を起こそうとしているのか

本当に時給500円がもらえるのか?

どういった仕組みで企業に利益が発生するのか気になるところですが、中国の配信プラットフォームということなので、初期投資として巨大な資金を利用していそうです。

BuzzVideo、オープンレックなどもそうでしたが、動画配信プラットフォームに参入する企業は、初期にお金をばらまくような戦略で知名度を上げることが多いです。

以前取り上げたバズビデオに関してはこちらの記事も参考にどうぞ。

≫ 【収益公開】YouTubeに投稿してる動画をTopBuzzVideo(バズビデオ)に自動同期してオートで稼ぐ方法

ミルダムのビジネスモデルとは

ミルダムに関しても、まずは知名度を向上させてから「投げ銭の手数料」や「広告枠を企業に売る」などして利益を上げていくのではないでしょうか。

  • 時給システムということは裏を返せば、「どんなに配信に人が集まっても配信者の収入に大きい変動がない」ということになります。
  • YouTubeとは違い、配信できる時間や人数にはある程度限りがあるので、どれくらい経費が必要になるか目処が立ちやすいシステムだと言えます。

また、ミルダムはeスポーツ分野でのビジネスチャンスを狙っているようですね。

審査基準・応募方法は?

ミルダムの審査基準は比較的甘いようです。

YouTubeで生放送経験のあったチャンネル登録者100人未満の方でも審査を通過した事例もあると言われています

ゲーム配信でお小遣い稼ぎをしたい方必見です。

応募条件・ルールは以下のとおり。

応募条件

性別・年齢不問
(未成年の人は必ず保護者の同意が必要)

配信ルール

無言配信は禁止。視聴者と積極的にコミュニケーションを取ること。

・配信時間:15歳未満は5時~20時まで

      18歳未満は5時~22時まで

配信報酬

  • ・配信1時間毎に500円
  • ・時給500円からのスタート、配信者のパフォーマンスに応じて、最大時給1,500円まで昇給
  • ・1日最大4時間分までが支払い対象
  • ・1日最低1.5時間以上の配信が支払い条件
  • お支払い方法:別途銀行口座を登録

実際に応募してみました

≫ 「Mildom / ミルダム」応募フォームはこちら

筆者も実際に応募してみました。
審査には数日かかり、後日入力したメールアドレスに審査結果が届くようです。応募フォームでは”配信経験の有無”が問われていたので、配信経験者の方が当然有利になるかと思います。

現在は審査結果待ちです。審査結果が出たら後日記事などにしようと考えています。

→審査の結果、申請が通りました。詳細はこちらの記事で書いてます。

≫ 【実際どうなの?】ゲーム配信で時給が手に入るサイト”Mildom(ミルダム)”の現状を解説します

ミルダムでは広告収入は入らないですが、固定で稼ぐことができる”時給”というシステムや投げ銭があるのは新しく魅力的に思えます。

視聴者数に関係なく、配信をするだけで稼げるのはいいですね。バイトをするより”ゲーム配信をする方が稼げる”なんてプレイヤーもドンドン現れると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したミルダムはまだ始まったばかりのサービスですが、既に5000人以上の応募が集まっているとのことです。

中国企業が単体で日本に上陸したのではなく、大手企業の三井物産と組んで提供してるというのも注目ポイントです。稼ぐという点においては、こういったプラットフォームは初期に波乗りした方がよい事例が多いので、気になった人は要チェックです。

日本のeスポーツ分野が今後どんな発展をしていくのか目が離せませんね。

今回は以上です。

“YouTubeやゲーム実況に関する記事”をドンドン発信しています。 是非こちらもチェックを。

≫ ゲーム実況に顔出しはいる?いらない?顔出しするメリット・デメリットをゲーム実況者が考察してみた

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また別の記事でお会いしましょう。

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