この記事は、ゲーム実況者やYouTuberを目指している人、実際に活動してる人向けの記事です。ゲームで稼ぎたい人、食べていきたい人の参考になれば嬉しいです。
どうも。鳥の爪団 総統です。
筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。
現在のチャンネル登録者数は約62000人です。
説得力の為に書きますが、筆者はゲーム実況で生計を立てています。
興味を持った方は是非見に来てくださいね。
今回は「ゲーム実況者を目指す人」のマインドについてです。
“ゲームで稼ぐ” というところに重きを置いて記事を書いてます。
- 【目次】
- ・ゲーム実況者を目指す人、プライベートでゲームしすぎ
- ・ゲームをする=全て実況の糧にすべき
- ・「忙しい」それ本当ですか?
- ・時間は自分で作るもの
- ・継続は力なり
- ・簡単に質問する人ほどすぐ消える
- ・ゲーム実況を伸ばすヒントはそこら中に転がっている
- ・まとめ
ゲーム実況者を目指す人、プライベートでゲームしすぎ
繰り返しになりますが、「ゲーム実況者を目指す人、プライベートでゲームしすぎ」です。
ゲームは楽しいですよね。
香川県ではゲームのプレイ時間に関する条例が提出されることもニュースになりましたが、ゲームはつい時間を忘れてプレイしがちです。
分かります。ゲームは最高の娯楽です。
でも、ハッキリ言ってその程度の誘惑に負けてるようであれば、ゲーム実況でお金を稼いだり、人気になることは出来ません。
ゲームをする=全て実況の糧にすべき
ゲームをする=全て実況の糧にすべきです。
この意味伝わりますかね。
レベル上げだろうと装備集めだろうと、プライベートでは動画のネタに繋げる為のゲームをすべきです。
娯楽のゲームは減らすことが重要。結構辛いですね。
筆者はゲーム実況者を大きく分けるなら2タイプいると思っています。
- 【ゲーム実況の捉え方】
- ・ゲーム実況を仕事としても捉えられる人
- ・ゲーム実況を趣味として捉えている人
時には「仕事」としての意識を持てるかどうか。
このマインドの差って実はかなり大きいです。
ゲームに対するマインドを切り替えよう
後者の「ゲーム実況を趣味として捉えている人」はゲーム実況者として成功することはかなり難しいでしょう。
第一線で活躍している実況者さんは、どこかでこのマインドをしっかり切り替えています。
ゲームを仕事にしたい実況者は、貪欲に動画のネタを探したり、動画や生放送をしていない「裏でのゲーム」も全て動画のネタに繋がるように行動します。
この違いは本当に大きいです。ラッキーは通用しません。
ゲーム実況者、意外とゲームしてません
ゲーム実況者と聞くと「ゲームばっかりしてるんだろうな。いいなー」と思われてるかもしれませんが、意外と実際のプレイ時間は短かったりします。
撮影したら動画編集、サムネイルの制作、アップロード作業、概要欄やSEO対策を考え、SNSでの告知と一つ一つの作業にとても時間をかけています。
それが終わったら翌日の動画はどうしようかとネタを探したり、裏でレベル上げをしたり。
ゲーム実況を「仕事としても捉えられる人」のプレイ時間は世間が思ってるよりもずっと短いです。
「忙しい」それ本当ですか?
ゲーム実況者でも口癖のように「忙しい」という人いますよね。
週一の投稿どころか、月に一度の更新もあるかどうか。
大概はいつの間にか失踪してます。
あの「忙しい」という言葉、割と嘘だと思ってます。
もちろん、本当に忙しくて動画更新が出来ていない人もいると思います。
しかし、大概は甘え。
- 「これが落ち着いたらやろう」
- 「時間ができたらやる」
- 「体力が残ってなくて…」
つい言いたくなる言葉ですが、ただの言い訳です。
「忙しいです」は「優先順位が低いです」の言い換え、本当にYouTubeで生活していきたいのであれば、他のことをそっちのけで活動に専念するはず。
そうなれないのは、そこまでの熱量がないからです。
時間は自分で作るもの
時間は平等です。
1日24時間。どう過ごすかも自分次第です。
時間は自分で作ることができます。
コツコツと積み上げればいいだけです。
- ・ついつい見るスマホをやめる
- ・プライベートの時間を削る
- ・睡眠時間を少し削る
- ・移動時間を短くする
- ・仕事が忙しいなら究極転職する
- ・宿題や課題ならさっさと終わらせる
環境を変える努力はいつだって、誰だって出来ます。
今からでも可能です。
意外と「忙しい」と言ってる人ほど動画のネタにならない「プライベートのゲーム」をしていたり、頻繁に飲み会に行ってたりします。
そりゃ動画が更新されない訳です。
厳しいかもしれませんが、割と現実にあること。
継続は力なり
これを読んでいるあなたがYouTubeで成功したい、ゲーム実況で稼ぎたいと思っているなら今すぐマインドを切り替えるべきです。
マインドを切り替えたうえで、動画をしっかり継続して投稿する。
筆者が専門学校に在学中だった頃は、ほぼ毎日6時半には起きて、家に帰る頃には22時過ぎが当たり前でした。それでもその在学期間、仕事の意識も持って本気でYouTubeに取り組んだ結果、チャンネル登録者数は入学した頃の10倍以上になり、こうして今、仕事としてのゲーム実況が出来ています。
時間を作ることも、継続することも大変です。
だらけてしまう時もあると思います。
時にはそうなってもいいと思う。
ただ、しっかりと復活する。
自分なりに体調面やメンタル面をコントロールして続けていくことが大事です。
簡単に質問する人ほどすぐ消える
また、自分でどうしたらいいのか考えず、すぐに「ゲーム実況の伸ばすコツ」を聞こうとする人がいます。
簡単に質問すべきではありません。
質問というのは基本的に相手の時間を奪う行為だと筆者は思ってます。
以前TwitterのDMで「ゲーム実況のコツを教えてください!」と漠然とした質問を頂いたことがありました。
その人の為になればいいなという思いで
「じゃあ、まずは自分で動画を100本投稿してみてください。それでも分からないことがあったらまた聞きにきてくださいね。」
と返したことありましたが、そのゲーム実況者は当然、動画を100本作ることもなく活動をやめていました。
最初から自分で考えることを放棄していたからです。
ゲーム実況を伸ばすヒントはそこら中に転がっている
もし、あなたがYouTubeのゲーム実況で稼いでいきたいなら先人が見つけた成功例や失敗例を自分の嗅覚で見つけられるようになることが重要です。
有名人のSNSやブログなど、YouTuberとしてチャンネル登録者数を増やしたり、動画を伸ばす為のヒントはそこら中に転がっています。
例えばこのブログでもYouTubeやゲーム実況に関するノウハウやヒントを無料でたくさん公開しています。
興味があれば是非読んでみてほしいですね。
関連記事
≫ 【裏技】今からゲーム実況で伸びるための最短の方法【YouTube:チャンネル登録を増やす】
関連記事
≫ 【具体例あり】YouTubeでクリックされやすいタイトルを付けるコツ:18のポイント
おすすめ記事
≫ 【YouTuberを目指す】押さえておくべき、BGMのこと。選曲・編集のコツ。フリー素材が全てではない。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「ゲーム実況者を目指す人」のマインドについてお話ししてきました。
少々厳しい意見だったかもしれませんが、プライベートで遊ぶゲームを少し削るだけでもゲーム実況動画を作る時間は確保できると思います。
変わりたいと思っている人の背中を押すことが出来ていれば嬉しいです。
今回は以上です。
この記事が少しでもいいな。と思ったら是非シェアしてみてくださいね。
“YouTubeやゲーム実況に関する記事”をドンドン発信しています。 是非こちらもチェックを。
おすすめ記事
≫ グリーンバックを使ってゲーム実況動画に自分の姿をクロマキー合成する方法
おすすめ記事
≫ 【YouTuber必見】”自分で出来る防音対策” 現役ゲーム実況者が解説します
よく読まれている記事
≫ ゲーム実況に顔出しはいる?いらない?顔出しするメリット・デメリットをゲーム実況者が考察してみた
よく読まれている記事
≫ 自分の心拍数を画面にリアルタイムで表示して臨場感のあるゲーム実況動画を作る方法
記事の更新告知はTwitterでしています。こちらも是非フォローお願いします。
また別の記事でお会いしましょう。
いつも動画やブログを拝見させていただいております。
今回もとても参考となりました。
「ゲームをする=全て実況の糧にすべきです。」
このマインドがとても重要だなと感じさせられました。
見え方を少し変えることが大事ですね。
他人の成功例を見て挑戦する人が多くいますが、先ずは自分で挑戦し経験や失敗することが何よりも力になると思いました。
これからも応援しています。