どうも。鳥の爪団 総統です。

筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。
現在のチャンネル登録者数は約62000人です。

興味を持った方は是非見に来てくださいね。

今回は日常生活を送っていて、最近筆者が感じていること「ギバーとテイカー」をテーマにお話していきます。

真面目な内容にはなりますが、視聴者に多い若い皆さんや、たまたまこの記事を読んだ人が自分自身の生き方やあり方を考えるきっかけになったら嬉しいです。

ギバーを目指そう

結論から言いますと

「世界中の人々が ”ギバー” を目指してほしい」という話です。

「ギバー」には幸せな未来が約束され、「テイカー」は救われず、色々な格差が広がる世の中になっていくと感じています。

ギバーとテイカーとは

「ギブ&テイク」という言葉はご存知だと思いますが、「ギバーとテイカー」という言葉はもしかしたら聞き馴染みのない言葉かもしれません。

簡単に説明しますと

• ・ギバー → 与える人
• ・テイカー → 搾取する人、奪う人

というイメージです。

世の中に負の感情を蔓延させる「テイカー」

この記事を書いている2020年4月現在、例の “あれ” の猛威は止まらず、世界中で苦しい思いをしている人が溢れています。
※グーグルが「センシティブな出来事」として扱っているので伏せています。

感染者は増え続け、未来への不安や焦りからか「買い占め」を行う人々が現れたり「マスクの転売」なども大きな問題になっています。

ネットでは、SNSの発展と共に「心ない言葉や暴言を浴びせる人」が目立つようになり、「悪意ある情報に踊らされた人」はテイカー(搾取する人)へと様変わりしていきます。

負の感情が負の感情を呼ぶ、負の連鎖が今の社会では起きていると感じています。

一方で世の中を明るくする「ギバー」

一方で外出自粛を呼びかける有名人や、混乱する世の中を少しでも明るくしようと無観客ライブを配信するアーティストなど、幸せを与えようと努力する人々も多く、彼らのようなギバー(与える人)の存在が ”どれだけ社会に希望を与えているのだろう” と感じる日々でもあります。

こんな時だからこそ、個人個人がどう生きようとするかが如実に現れます。

それは今までの日々の中で、それぞれが積み重ねてきたものの中から生まれてきています。

世の中は確実に変わっていく

感染拡大を防止するため、ITを利用したリモートワークやテレワーク化は進み、働き方やシステムそのものが見直され始めています。

確かに現状はとても怖いです。

当然、早期収束を心から望んでいます。
しかし、これは人々が自分自身の生き方やあり方を見つめ直すある種のチャンスでもあると筆者は思っています。

世の中は確実に変わってきてます。この暗い現状もいずれ明けます。

そうなった時に、人に愛を与えて世の中を明るくしていく「ギバー」になるのか、それとも人の善意や想いを踏みにじり、不満を撒き散らす「テイカー」になるのか、そんなことを問われている気がしています。

類は友を呼ぶ

「ギバー」の元には自然とたくさんの愛ある「ギバー」が集まり、お互いに愛を与え合うことでより高みを目指していくことができます。

「テイカー」の元には同じように「テイカー」が集まり、他人の悪口を言ったり、引っ張り合いをして、負の感情を連鎖させながら、自分の非を認めることも出来ず堕ちていきます。

貴方はどちらがよいでしょうか。

誰でも「ギバー」になることが出来る

もしかしたら

• 「自分は ”ギバー” にはなれない」
• 「どうしたらいいのか分からない」

こんな風に考えている人もいるかもしれません。
大丈夫です。誰でも少しずつ変化していけると思います。

筆者の場合、中学生の時に不登校を2年半経験したり、18歳の時に母が癌で亡くなったり、就職活動で何度も失敗したりと負の感情に襲われることも多い人生でした。

時には他人を羨んだり、愚痴ばかりになったり、思い悩みすぎて「死んでしまいたい」とすら思ったことも何度もありました。

それでも何とか前を向いて、少しずつ歩いてきたつもりです。

結果、今はYouTubeで大好きなゲーム実況をしたり、こうしてブログを書いたりしながら、人に何かを与えることを大事にして生活できています。

例えば、このブログではYouTubeの活動をしていく中で手に入れたノウハウや感じたことなどを無料でたくさん公開しています。もし動画投稿や制作の裏側に興味があるなら是非読んでみてほしいですね。

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今すぐ出来るギブ

今すぐ出来るギブって案外たくさんあります。

• ・感謝の気持ちを忘れない
• ・非がある時は「ごめんなさい」をキチンと言う
• ・誰かの役に立つことをしてみる

ギブをしていくことは成長にも繋がります。

そして、自分自身も笑顔でいて、他人の悪意に引っ張られないことが重要だと思っています。

言動や行動は蓄積されていきます。
他人の悪意に当てられ、自分自身が揺らげばその分悪い方向に進んでしまったりします。

大切にしたいのは「自分がどうありたいのか」

“理想の自分” に近づけるのは自分だけです。

貴方はどんな自分になりたいですか。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「ギバーとテイカー」についてお話してきました。

何かを与えることってエネルギーが必要ですし、大変なことです。時には挫折することもあるかもしれません。

でも、自分が辛い時、苦しい時に助けてくれるのもまた誰かの「ギブ」だったりしますよね。

そしたら今度は自分がギブする番だと思いませんか。

この混沌とした時代がたくさんのギブで溢れますように。明るい未来が待っていますように。

今回は以上です。
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