プロフィール

中学生時代、2年半不登校だった話

この記事は、筆者の不登校時代の経験について書いています。今学校に行けていない人や人生に迷っている人の勇気や元気に繋がれば嬉しいです。

どうも。鳥の爪団 総統です。

筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。
現在のチャンネル登録者数は約60000人です。

興味を持った方は是非見に来てくださいね。

動画の中やTwitterでも数回触れたことがありましたが、実は私は中学生時代に不登校を経験したことがあります。その敬意を順に話したいと思います。

人によっては「重たい」と感じるような内容です。
※だからこそ今まであんまり語りませんでした

読む際はご注意ください。
親しい友人にもあまり話したことがありません。

小学生時代

小学生の頃の私はどこにでもいる普通の少年でした。小さい小学校だったので一学年に一クラスしかなく、男女半々の計26人程度の小さなコミュニティで家族同然に過ごしてきました。

放課後は友達と遊ぶのが大好きで、校庭でサッカーをしたり、カードゲームをしたり、たまに喧嘩はあっても平和に過ごしていました。

そんな私が小学三年生の時に、地元のサッカークラブに通うようになりました。同じ小学校から友人二人と私、小さなコミュニティで育った私たちは、他の学校の子たちと一緒に練習する環境に少し緊張していたと思います。

Y君

そんな私たちに目をつけたのが、別の学校から来ていたY君でした。

Y君は後からやって来た私たちが気にくわないのか、練習の度に嫌がらせをしてきました。
先生からも問題視されていました。
他人に対して唾を吐きかけたり、他人のサッカーボールを勝手に使って平気で汚したり…凄く不快だったのを覚えています。

そんなサッカークラブが嫌になり、友人が一人辞め、もう一人も来る回数が減っていきました。

そして私もサッカークラブが嫌になっていきました。

人生初の悔し涙

クラブに行くはずの日、事情を説明しながら母親に「行きたくない」と泣きながら言いました。母は優しく理解してくれました。

私は悔しくて悔しくてしょうがありませんでした。
サッカーは大好きだったし、本当は続けたかったけど、Y君と一緒なのがどうしても嫌だったのです。
Y君の嫌がらせに負けたような気がして自分が許せませんでした。

たぶんあれが人生で最初の悔し涙だったかもしれません。

そして私は地元のサッカークラブを辞めました。

小学校卒業、そして中学へ

その後の小学校生活はとても楽しかったです。
運動好きの先生と放課後にPK対決をして、勝った私たちにマクドナルドを奢ってくれたり、サッカーを通じて楽しい思い出もたくさんできました。

運動は好きでしたが、私は身体の成長が遅い方で背の順で並ぶと前から5番目くらいでした。一緒にサッカーをしていた友人たちは身長が伸びるのが早く、羨ましかったのを覚えています。

そして小学校を卒業した私は中学生になり、当然のようにサッカー部へ入りました。

そこにY君もいたのです…

サッカーが嫌いになっていく

Y君は私たちのことを覚えていました。相変わらずの性格をしていて、色んな人にちょっかいを出しては先生に怒られていました。
幸いにもクラスは違いましたが
私もターゲットの一人で、サッカー部に行く度に面倒くさい絡まれ方をされていました。イジメとはまたちょっと違った感じでした。

そして、Y君はサッカーが上手かったのです。攻撃的で臆さず前へ向かっていくので、選手として優秀でした。

一方、私はコーチからは「足元の動きは上手いのに、どこか自信がなさそうだ」と言われていました。

選手としても出場機会が少なく、ドンドン自信を無くしていきました。
小学校の頃は得意だった運動が、中学校に上がり、周りが大きく成長したことで差が縮まり、常に焦っていたのです。

そんな想いがプレイにも表れていました。

更に、Y君の嫌がらせも続き、サッカー部を少しずつサボるようになります。

サッカー部を退部

暑い夏の日、サッカー部の練習をサボって映画館へ行った帰り道にサッカー部の先輩にたまたま遭遇してしまいました。

それがきっかけになり、それ以降完全に顔を出すのが気まずくなり、遂にサッカー部を退部しました。

サッカー部を退部し、テニス部に移った私は再スタートするべく一度は頑張ろうと思いましたが、どこか身が入らず、部活も勉強も全てがどうでもよくなっていきました。

学校に行かない日が週一、週二と増えていき、そしてとうとう不登校になりました。

不登校になる

不登校になった私でしたが、学校へは行かなくても、土日はたまに外へ出て友人とテニスをしたり普通に遊んでいました。

きっと周囲からしたら「何で学校に来ないのだろう?」と不思議に思われていたかもしれません。

平日の私を支えていたのは、映画やテレビ、そしてゲームでした。きっとこの時に色々な作品に触れたことが今の私に繋がっています。

学校へ行かない間も母親は真剣に悩みを聞いてくれ、ずっと支えてくれました。ただ、思春期だった私は頑なになっている部分もあり引くに引けず、次第に心を病んでいきました。

家にいるだけの生活、自分自身への怒り、Y君への怒り、遅れていく勉強、全てが苦しくなり、親に向かって「死にたい」と言ったこともありました。

しかし、親が本気で怒ってくれて、そして強く抱き締めてくれました。その時私は”本当の親の愛”を感じ泣き崩れ、「このままではダメだ」と思うようになっていきます。

時間が経つにつれて徐々に学校へ行きたい気持ちが芽生えることもありました。放課後の学校へ行き、担任先生からプリントを貰ったこともあります。

どうやったら学校へまた行けるようになるか、親や先生は本当に心の底から心配をしてくれていたと思います。
とても迷惑をかけたなと今でも思っています。

しかし再び学校へ行けるほどの元気が当時の私にはありませんでした。

高校進学を考える

進学を考える時期になり、私は「通信制高校」の存在やそういったサポートが充実している学校がたくさんあることを知ります。

高校進学はしたいと思っていたので、親の力を借りながら何とか自分に合う高校を探し出しました。

その高校は「全日制だが、通信制も取り入れている学校」でした。中学校の勉強から学び直すことができ、辛くなったらいつでも通信制に切り替えることができました。とても安心感がありました。

結局中学校は卒業式すら出ず、二年半近く不登校だった私でしたが高校進学をし、そこで自信や元気を取り戻すことになります。
中学生の頃からしたら考えられない皆勤賞を取ったり、生徒会に入るほどでした。

高校では辛い経験をしたことがあるような子が集まっていたので、不思議と波長が合う人ばかりでした。
今でも親友と呼べるような友人も多く、毎年一緒にバーベキューに行ったり、スノーボードをして楽しんでいます。

教習所での出会い

時が経ち、20歳になった頃私は教習所に行きました。人生とは不思議なものだなぁとつくづく思いますが、教習所であのY君を一回だけ見かけたことがあります。あちらは気づいていませんでしたが。

Y君は授業妨害をし、「次やったら出てってもらいますからね!」と滅多に怒らない教習所の教官を怒らせていました。

きっとY君はY君なりに苦しんでいるのかなぁと思いました。中学時代の噂では家庭環境があまり良くないという話や人を殴ってしまって少年鑑別所に連れていかれたと聞いたこともあります。

別にY君を助けたいとか、そんな綺麗な気持ちは出てきませんが、Y君がいたからこそ今の人生に繋がっていて、そこで多くの人とも出会えました。もしかしたらY君がいなかったら、今こうしてブログを書いていることも、YouTubeでゲーム実況をしていることもなかったかもしれません。

そう思うと人生とは本当に不思議です。

今これを読んでいるあなたへ

もしかしたら今、この記事を読んでいるあなたも不登校かもしれません。今、辛い想いをしているかもしれません。

「きっと報われるよ!」とか「大丈夫だよ!」なんて言葉を気軽に言うことはできませんが、自分のペースでいいから前を向いて少しずつ歩けばきっといつかいい方向に向かうはずです。

 

私はそう信じたい。

 

そして貴方に手を差し出してくれてる人もきっといるはずです。

その人を大切にしてください。

貴方は一人じゃないです。
俺も一人じゃない。

今こうして冷静に昔のことを考えられるのは、長い時間と自分自身の成長が必要でした。

一度は嫌いになりかけたサッカーも今では大好きになれました。

別にこの話を語る必要はなかったと言われてしまえばそれまでですが、発信者としてこのブログに書くことで誰かの勇気や元気に繋がったらいいなと思い書きました。

そして、今後も「鳥の爪団の動画」や「ブログの記事」が誰かの人生にとって彩りを与えるものであったら嬉しいです。

今回は以上です。

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また別の記事でお会いしましょう。

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コメント

    • たま
    • 2019年 10月 23日

    よく頑張りましたね。
    ゲーム実況、応援してます。

      • なる
      • 2020年 3月 17日

      ブログを読ませていただきました。
      いつもゲーム実況は拝見させていただいているのですが、ブログへお邪魔したのは今日が初めてです。
      今回『不登校』という文字に釣られ、気づくと記事を読み終えている自分がいました。とういのも、私も大学を不登校になり来月には大学6年生になります。笑
      今の私はやらなければいけない事があるにも関わらず、何も手につかない自分を悔しく思いながら毎日ただ時間だけが流れるのを感じています。
      このままではダメだと分かっていても、どうしても前に進めず、就職し社会に馴染んでいく友人との差すら重荷です。
      ブログの最後に【自分のペースでいい】【一人じゃない】というワードに思わず涙を流している自分が居ました。
      ゲームの生配信でもコメントを何度か読んでいただいた際に、総統さんには毎回優しい言葉をかけていただいき、滲み出る総統さんの優しさに助けられているのは私だけではないと思います。
      うまくいかない事が続いた日、YouTubeを開いてトリツメのホラゲ動画が上がっているとその日あった嫌な事を、総統さんの叫び声で全部忘れてしまいます。笑
      総統さんの選ぶホラーゲームのジャンル?雰囲気?が私の好みでもあり、私も英語が苦手ですが
      アリスやベンディーシリーズ、ザパークなど独特すぎる世界観のゲームをとても楽しく拝見させていただいています。
      先日も『長編だからもしかしたら打ち切りなるかもしれない』と言っていたアンフォーギビングも無事最終回を迎えていて、不思議と私も完走した喜びを感じていました。笑笑
      毎回本当に楽しい時間をありがとうございます。
      長々とオチも無いコメントをしてしまいすみません。
      私を含め多くのファンが毎日のように総統さんに助けられ、恐怖を共感し笑顔をもらっています。笑
      プレッシャーではなく純粋にこれからも無理のないペースで頑張ってください。

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