どうも。鳥の爪団 総統です。
今年の夏でYouTubeでの活動を初めて丸6年になります。正直自分でもここまで続けられると思っていませんでした。皆さんの支えがあったからこそだと思っています。いつもありがとうございます。
現在のチャンネル登録者数は約5万4000人です。
まだまだ上を目指したいと思っていますし、納得はしていません。今回はこの6年活動を継続したことで感じたこと、起きたこと、そして自分のやりたいことが継続できない人へのアドバイスをご紹介していきます。
- 目次
- ・努力を続けられる人は少ない
- ・始めた頃のモチベーション
- ・時が経つにつれて…
- ・できない理由よりできる理由
- ・環境を変える努力は今すぐ始められる
- ・いつだって本気のお前がヤバイ
努力を続けられる人は少ない
趣味でも仕事でもそうだと思いますが、努力を続けられる人は少ないです。
例えば「毎日動画投稿を6年続けろ!」と言われて実現できる人は何%でしょう?恐らく0.001%とかそういう世界でしょう。私自身もそれは出来ません。でも、こう言われたらどうでしょう?
「一週間に一回くらいは動画投稿してね。元気な時はペースを上げよう!でも辛いときは休んでいいよ?」
なんだか出来るような気がしてきませんか?私はこれを自分自身に言い聞かせ、徐々に自分の中でハードルを上げていき活動を続けてきました。
始めた頃のモチベーション
私はゲーム実況を趣味としてスタートしました。同じような人は多いのではないでしょうか。きっと大半の人は「凄いプレイができた!誰かに見てもらいたい!」とかそんな思いがキッカケだと思います。私もそうでした。他にも実況を始めたキッカケはあるのですが、それはまた別のところでお話できればなと思います。
最初の頃は自分で編集した動画がYouTubeにあるだけで感動でした。高評価やコメントがくればもうお祭りです。時には「お前の声は特徴がない。活動やめれば?」だとか「うるさい。死ね。」など批判的なコメントもありました。その頃は一つ一つに一喜一憂していました。
そして、同じように始めたての実況者をTwitterで探しては、お互いの動画を見て、切磋琢磨し合っていました。
時が経つにつれて…
活動を開始して2年~3年もすると、「もっと色んな人に面白いと思ってもらえるにはどうしたらいいんだろう?」と改善点を自分なりに考えるようになりました。改善しては動画に、改善しては動画にこれを繰り返しました。
自己満足の世界から少しずつエンターテイメントとしての動画作りへと変わっていきます。
同期の実況者を見る目に変化が起きる
この頃から自分の中で”同期の実況者を見る目”に変化が起きてきます。
・趣味として活動をしたい人
・ゲーム実況で飯を食べれるようになりたい人
大きく分けるならこの2つに分類されます。
前者の要素が強い人は少しずつ投稿ペースが落ち、そして引退していきました。後者の要素が強い人は、プライベートが忙しい時は活動を休止し、出来るときは動画投稿。このパターンが多かったように感じます。
特に意識はしていませんでしたが、趣味として活動したい人とは、ちょっとずつ距離ができていったような気がします。目指したい方向性が自分とは違うからです。
コメントにも変化が起きる
改善を行いながら活動を続けていると視聴者の反応に変化が起きてきました。固定して応援してくれる方やコメントの量が少しずつ増えてきたのです。また、発声方法も意識すると不思議なことに「いい声ですね!」などと言われることが増えました。
更に数年経つと…
YouTubeの活動を初めて4年ほど経った頃、明確に変化が現れます。明らかに再生数やチャンネル登録者数の伸び方が変わってきたのです。私は自身を遅咲きタイプだと思っていますが、それでも以前より確実に軌道に乗りやすくなりました。固定のファンが付いたことで投稿直後の初速が上がり、オススメや関連動画に表示されやすくなったことで、Googleの信頼を得たとでもいいましょうか。
そして同期と呼べるような実況者はより少なくなり、続けている人でも私と同じような熱量で投稿している人は、ほぼいなくなってしまいました。一人、また一人と消えていくような悲しい感覚は今でも覚えています。それと同時に自分と似た志を持つ人との新たな出会いも多くありました。
できない理由よりできる理由
では、何故活動が続かないのでしょうか。
動画投稿に限らず、大半の人はやりたい活動ができない時、”できない理由を探します” 「今は忙しいから」とか「時間がない」とか。これはほとんど言い訳です。
気持ちはとてもわかります。魔が差す瞬間もあるでしょう。私も忙しい時は体力を回復するのに手一杯でそれどころではありませんでした。でも、その中でも10分くらいは時間を作ることはできるはずなのです。その10分を一週間積み重ねれば70分になります。
環境を変える努力は今すぐ始められる
超多忙だったとしても環境を変える努力はできるはずです。その努力ができないのであれば、恐らくその活動はあなたの中でそれほど重要じゃない活動です。
仕事を早く終わらせて帰るようにすればいい、仕事がブラックなら転職をすればいい、通勤に時間がかかるなら職場に近い場所へ引っ越しをすればいいと思います。バイトのシフトを減らすことだって、ついつい見てしまうSNSやテレビを我慢してその10分を活動に回すことだって出来るはずです。隙間時間をドンドン有効活用していきましょう。
私が専門学校に在学中だった頃は、ほぼ毎日6時半には起きて、家に帰る頃には22時過ぎが当たり前でした。それでもその在学期間、本気でYouTubeに取り組んだことでチャンネル登録者数は入学した頃の10倍以上になりました。
いつだって本気のお前がヤバイ
繰り返しになりますが、YouTubeに限らず継続は力です。大半の人はやめていきます。そうなれば自ずとノウハウは自分に蓄積され、活動や生活が楽になっていきます。
もし今やりたい活動があって、やれていないのであれば本気になるべきです。SNSで「忙しいアピールをする自分」が好きな人だけには、ならないようにしたいですね。
最後に
最後に私の好きな、MOROHAさんの「革命」という曲の歌詞の一部をご紹介しておきます。この曲を聴くとモチベーションが上がります。
ごめんな友よ 俺はもう行くよ
居酒屋だけの意気込みじゃゴミだ
お前も本当は気付いてるんだ
素面じゃ語れぬ夢は惨めだ
現実は辛い暗い 時に苦しい
それでも妄想よりは眩しい
本気を出したらヤバイ俺より
いつだって本気なお前がヤバイ
今回は以上です。
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また別の記事でお会いしましょう
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