この記事は、ゲーム実況者やYouTuberを目指している人、実際に活動している人向けの記事です。
どうも。鳥の爪団 総統です。
筆者はYouTubeでゲーム実況をしています。
現在のチャンネル登録者数は約10万人・活動歴は約8年です。
説得力の為に書きますが、筆者は実際にYouTubeのゲーム実況で生計を立てています。
興味を持った人は是非見に来てくださいね。
今回は、「アイキャッチの重要性と作り方のコツ」についてお話ししていきます。
- ・YouTubeを始めたばかりだ
- ・アイキャッチって何?
- ・アイキャッチを作ったことがない
こういった人の悩み解決・参考になれば幸いです。
アイキャッチとは?
アイキャッチとは、そもそも一体なんでしょう。
アイキャッチとは、テレビ番組の放送枠で映される番組タイトルクレジットのこと。番組の開始・終了時および、中盤でのCM放送前後に放映される。
引用:Wikipediaにより
上記はテレビでの話しになりますが、要は ”シーンとシーンの間に挟まる短い映像“ のことですね。
例えばこんな感じ。
YouTubeでは主に、”場面転換”や”OPとED”で使われることが多いです。
アイキャッチの役割、意味
アイキャッチの役割を理解しましょう。
- ・間に挟むことで映像に緩急が出る
- ・無理矢理でも場面転換させられる
- ・番組、チャンネル名などを覚えてもらいやすい
- ・繰り返し使うことで視聴者の親近感に繋がる
少し掘り下げていきますね。
間に挟むことで映像に緩急が出る
まず、アイキャッチを挟むことで映像に緩急が出ます。
OPトークから本編への場面転換や、本編終わりからEDトークに入る時、オチがついた直後などにアイキャッチを入れることで、視聴者は「今、話す内容が切り替わるだな」と認識がしやすくなるわけですね。
無理矢理でも場面転換させられる
映像編集に慣れて来ると、「うーん、間延びしてダラダラ見えるな」と感じる機会が出てくるはず。
そういった時にもアイキャッチは有効です。
間に挟むことで無理矢理にでも内容に緩急を付けられるので、テンポ感を重視した見やすい映像に仕上がります。
番組、チャンネル名などを覚えてもらいやすい
アイキャッチには、「番組、チャンネル名」を入れるパターンが多いです。
例えば、筆者のチャンネルは「鳥の爪団 実況チャンネル」なので、アイキャッチでは略称の「とりつめ」を入れています。
こうすることで、新規視聴者からも名前の認知などに繋がりやすくなるよう意識しています。
繰り返し使うことで視聴者の親近感に繋がる
アイキャッチは短い映像ですが、その分何度も見ることになるので、視聴者の記憶に定着しやすいです。
自然と親近感が湧いていき、よりチャンネルを好きになってもらえるかもしれません。
大手YouTuberのアイキャッチを見てみよう
では、実際に大手YouTuberさん達の映像を見てインスピレーションを働かせていきましょう。
東海オンエアさん:【発注ミス=自腹】東海オンエアに必要なものを外注せよ!第一回外注王!!
ぽこピーさん:私たちには足りないものがありました。それは… 【アイキャッチ選手権】
動画を見るとより理解できると思いますが、1本1本がかなり短いですよね。
大体1秒〜3秒程度が支流で、それ以上の長さになってしまうとアイキャッチではなく、ただの映像になってしまうので注意です。
自分でアイキャッチを作るコツ
では、アイキャッチを作るコツ、ポイントを公開しておきます。
- ・とにかくコンパクトに(秒数)
- ・シンプルさを重視
- ・アニメーションでより魅力的に
- ・インパクトを大事にする
- ・音声(声)なども編集する
- ・本編との音量バランスに気をつける
とにかくコンパクトに(秒数)
繰り返しになりますが、1秒〜3秒くらいにしましょう。
使ってみたい短いアタック音があるなら、音をベースに映像を後付けするパターンもありですね。
シンプルさを重視
何度も使うアイキャッチなので、映像はシンプルめの方が様々な企画で使いやすいでしょう。
アニメーションでより魅力的に
アニメーションさせるとより洗練されたイメージになります。
図形を回転させたり、文字を動かしてみたり。初めてアイキャッチを作る場合は、いきなり凝ったことをしようとせず、自分のできそうなアニメーションから挑戦してみるといいでしょう。
インパクトを大事にする
色々悩むと思いますが、深く考えずにインパクトを大事にするのも大切です。
今までの動画から視聴者が爆笑した場面や台詞の切り抜きなんかでもありだと思います。
音声(声)なども編集する
音楽や効果音、自分の声などを入れる場合も必要に応じて加工しましょう。
ピッチ・テンポの変更など、フリー素材の音源は便利ですが、その分誰かと被ってしまうことも多いです。
編集にオリジナル要素があると他チャンネルとの差別化に繋がります。
本編との音量バランスに気をつける
アイキャッチのマスターボリュームに気を付けましょう。
いざ、本編と映像を組み合わせた時に、アイキャッチの部分だけ音量が異常に大きいなんてことも珍しくはありません。
都度ボリュームを調整するか、元々出力する時に少しボリュームを下げて書き出してもいいかもしれませんね。
クオリティを求めるならプロに依頼する
ここまで『アイキャッチの重要性と作り方のコツ』について解説してきましたが、「やっぱり自分には難しいな」「正直アイキャッチ作りは面倒くさいな」と感じてる人も中にはいるはず。
自分でアイキャッチを作れるようになるのは理想的ですが、苦手だなと思うなら”自分作らない” という選択肢もあります。
どういうことかというと “プロに任せてしまう” のです。
お金こそかかってしまいますが、プロに映像制作を依頼すれば編集のクオリティは当然上がりますし、それをきっかけに視聴者の反応も良くなるかもしれません。
プロになら相談もしやすいですし、「何度も使うであろうアイキャッチ」は、プロにお願いするのもアリです。
安心をプロから買うなら(PR)
例えばこちらのサイト「ココナラ」ではプロのクリエイターがYouTuberにまつわるあれこれを解決してくれます。
アイキャッチ映像・サムネイル・イラスト・アイコン制作からエンディング用テーマ曲の制作、Vtuberを目指す人の3Dモデルまで。幅広い範囲でサポートしてくれるので安心ですね。会員登録も無料です。
※調べてみたところ、アイキャッチ動画は3000円~5000円程度で引き受けている方が多いようです。
YouTubeで本気で稼ぎたい。有名YouTuberを目指したいという人はプロに依頼して他のチャンネルと差をつけることも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「アイキャッチの重要性と作り方のコツ」についてご紹介してきました。
YouTuberとして長く活動していても、アイキャッチまで拘って制作しているクリエイターは意外と少ないです。
その分しっかりとした編集が出来ていれば、個性・強みになります。
”神は細部に宿る” なんて言いますが、”視聴者も細部に気づく” と筆者は考えています。
制作には時間もかかりますし、慣れない作業だと大変だとは思いますが、これをきっかけにアイキャッチ制作に取り組んでみるのもいいかもしれませんね。
この記事が貴方の役に少しでも立っていれば嬉しいです。
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今回は以上です。
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